ロッテの非交流戦士「マジワラン」が帰ってきた。

 8日からのCSファーストステージでは、QVCマリンでパブリックビューイングを実施。球場やオフィシャルグッズショップに、交流戦名物となっている挑発ポスターが、CS用にリニューアルされて掲示される。

 今年の交流戦では、非交流戦士「マジワラン」が、セ・リーグ各球団を模した敵ロボットを撃破。挑発文句で人気を博した。ソフトバンクとのファーストステージで再登場。キャッチコピーは「二刀流とも、神ってるとも戦いたい! 新たな下克上の幕開けだ。1stステージ突破率100% 下克上戦士 マジワラン」だ。

 ファーストステージを勝ち上がり、ファイナルステージで二刀流の日本ハム大谷と、さらに日本シリーズで神ってる広島鈴木と対戦するぞ、というもの。同時に、15秒程度のCGアニメが、試合前にQVCマリンのビジョンでお披露目される。

 球団担当者は「クライマックスシリーズの盛り上げの一環で掲示させていただきます。マリーンズと言えば挑発ポスターという印象がありますし、今年の交流戦の挑発ポスターで登場した非交流戦士マジワランが大変好評だったことからその続編というイメージで制作しました。ファイナルステージに進出した場合のポスター、CGはすでに製作を開始しています。よりあおる内容になるかもしれません」と、自信たっぷりに話していた。