中日森繁和新監督(61)がキャプテン制に否定的な見解を語った。今季は22年ぶりにキャプテン制が復活し、平田が谷繁監督に指名された。胸に「C」マークをつけたが、本来、リーダーは自然発生的に生まれるものと持論を語った。

 「まだ何も聞いていないけど、選手会と話した方がいいのかな。いてもいなくてもいいけど、Cマークはいらないかな。今、練習を見てても、誰かが『上がいないから俺がやる』ってなってるもんな」。一番の心配は肩書がプレーに影響すること。指揮官の理想は「そりゃあベテラン」で、頭の中にあった吉見はすでにリーダーに立候補済み。32歳は「これまでは(肘の故障で)自分のことでいっぱいなのもあった。これから自分が引っ張ろうかなと」とシーズン後に話していた。監督は荒木、森野にも年齢に応じた役割を期待する。【柏原誠】