阪神榎田大樹投手(30)が11日、左太もも裏の張りを訴えて一部の練習を回避した。秋季練習3日目となったこの日、藤浪、岩貞とともに西宮市内の鳴尾浜球場で練習に参加。キャッチボールやノックなどは実施したが、ポール間ダッシュのメニューは行わずに練習を引き揚げた。

 榎田は「全然大丈夫です。今日も入ろうと思ったら入れたくらいです」と軽症を強調した。