西武の内野守備走塁コーチに就任した馬場敏史氏(51)が12日、西武第2で行われている秋季練習を視察に訪れた。

 練習前にナインにあいさつ。その後、辻新監督とともに練習を見守った。課題の守備の立て直しに向け、「若い選手たちは、基本からやっていかないといけない部分がある。しっかり自分の目で見て、監督と相談しながらやっていきたい」と話した。17日から、本格的な指導をスタートする予定だ。