立命大が同大との接戦を制し、雪辱した。

 立命大は3回に同大バッテリーの暴投で追いつき、4回に脇屋直征内野手(3年=明豊)の適時打で勝ち越し。黒田達也(神戸国際大付)山上大輔(立命館宇治)と2年生投手の継投で、最少リードを守り抜いた。

 負ければ同大の優勝が決まる試合を勝ちきった後藤昇監督は「きょうはバッテリーにつきます。山上はよく成長してきた」と目を細めた。

 23日の3回戦で同大が勝てば優勝が決まる。