阪神は15日、マウロ・ゴメス内野手(32)、マット・ヘイグ内野手(31)、ネルソン・ペレス外野手(28)、コーディ・サターホワイト投手(29)の4選手に来季の契約をしないことを通達したと発表した。

 阪神に3年間在籍したゴメスは今季、22本塁打と一定の長打力を発揮。しかし打率は来日以来、ワーストとなる2割5分5厘だった。高野球団本部長は「3年間よくやってもらったんですけど、我々としては3年目の一塁手の外国人選手として期待するほどではなかった。成績が少し物足りなかった」と説明した。