ロッテ根元俊一内野手(33)が9日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、880万円ダウンの年俸3520万円でサインした。

 11年目の今季、国内FA権を取得。権利は行使せず、残留を選んだ。ただ、48試合出場にとどまり、打率2割1分5厘。20%ダウンとなった。「1年を通して働けなかった。ダウンは当然と思っています。納得して、サインしました。FAを取って球団からは、ありがたい言葉をいただいた。ここ3年、良い仕事が出来ていない。死ぬ気で球団に貢献できるよう、結果を出すことだと思っています」と決意を口にした。(金額は推定)