日本ハム大谷翔平投手(22)が第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へ向けた意気込みを漢字1文字で「奪」と表現した。

 20日、都内で行われた「J SPORTS 開局20周年プレス発表会」に西武秋山とともに出席。ともにWBC出場が内定しており、本大会へ向けてトークを繰り広げた。大谷は「奪」とした理由について「とにかく勝ちたい。(前回大会で)負けているのはテレビで見ていた。4年後、自分が入って勝ちたいと思った。そのチャンスがやってきたので」と、自らの力を尽くして、世界一奪還を誓っていた。