オリックスは27日、ほっともっと神戸でスタッフ会議を開き、春季キャンプの1、2軍メンバーの振り分けを決めた。

 新人では1位山岡泰輔投手(21=東京ガス)、2位黒木優太投手(22=立正大)、5位小林慶祐投手(24=日本生命)、7位飯田大祐捕手(26=ホンダ鈴鹿)の4人が1軍スタートとなった。

 福良淳一監督(56)は「投手については1軍に入れて慣らせても大丈夫と判断した。飯田もコーチから先に見たいと提案があった」と説明。またWBC代表に選ばれた平野に関して「調整は本人に任せる。実戦の時期も本人に聞いて」と話した。