阪神金本監督はキャンプ休日の6日、報道陣の取材に応じ、7日から始まる第2クールで行う実戦形式の練習について「ポジション争いの採点に入る。結果だけでなく内容を見ていく」と話した。

 状況判断力をつけるため、点差やイニングを場合分けした紅白戦も行う方針も示した。ドラフト1位の大山(白鴎大)ら新人3人も出場し、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表の藤浪も登板する見込みだ。