ヤクルトは18日、川端慎吾内野手(29)が都内で腰の精密検査を受けるため19日に帰京すると発表した。

 14日に那覇市内で椎間板ヘルニアと診断され、別メニュー調整が続いていた。この日は治療に専念した川端は「じっとしていても変な感じがあるけど、動こうと思えば動ける」と軽症を強調。真中監督は「数日、様子を見ても良くならないので、しっかり確認してもらう。このまま治療するか、手を打ったほうがいいのか判断したい」と手術の可能性も示唆した。

 20日に診察結果が出る予定で、仮に手術となれば3月31日の開幕戦出場は絶望的となる。