オリックス金田和之投手(26)とドラフト4位山本由伸投手(18)がキャンプ休日の20日、宮崎県立みなみのかぜ支援学校を訪問した。

 金田は都城商、山本は都城高を卒業しており、宮崎と深い関わりを持つ。小学部の児童、高等部の生徒から歓迎を受け、ストラックアウト対決などでふれあった。阪神にFA移籍した糸井の人的補償で加入した金田は「みなさん元気良くて、逆に元気をもらった。楽しく過ごせました」。山本も「一番は楽しんでもらえること。良かったです」と笑顔で振り返った。