阪神ドラフト1位の大山悠輔内野手が7番DHで出場したヤクルト戦で、2回に一挙7点の口火を切る甲子園初安打。2安打2四球の5打席4出塁で14安打12点の大勝に貢献した。金本知憲監督のコメント。

 「うまいこと対応していたね。追い込まれて右の方にポーンと落としたり。さすが思った通りの実戦向き。これで力強さやスピードが出たら。若いカウントはポンポン打ちにいっているけど、2ストライク後は、バッティングを変えて、考えているのが分かる。対応力に優れている」。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -2回一気に7得点

 金本監督 シーズン中もこれぐらいつながってほしいなと。相手投手が本調子ではないですから。

 -原口の4番起用が続く

 金本監督 これから糸井や福留が入ってきて、いろいろなパターンを想定しておかないと。何通りかやってみようと思ってます。

 -開幕オーダー決定は

 金本監督 早くそういう形になって決められるといいけど、開幕のオーダーで1年間行くわけではない。地力のあるメンバーがそろってないので、開幕どうこうという意識はないです。