巨人ドラフト3位の谷岡竜平投手(20=東芝)が7回に登板して、1イニングを2奪三振の3者凡退に抑えた。8日の中日戦に続く無失点の好投で、首脳陣へのアピールに成功した。

 先頭の西野をフォークで見逃し三振に打ち取ると、続く安達にはスライダーで空振り三振を奪った。

 最終打者の小島は直球で二ゴロに打ち取り、笑顔でベンチへと戻った。「この前より落ち着いて、余裕を持って投げられたと思います」と振り返った。