開幕ローテーション入りを目指す日本ハム村田が手応えをつかんだ。

 7回に登板し四球、二盗で2死二塁とされたが、空振り三振でピンチを絶った。2イニング目は3者凡退。7年ぶりの日本球界復帰で、米国より軟らかいマウンドなど日米間のギャップに苦戦してきた。「自分の球を投げられるようになってきた。1軍に残ることが勝負。まずは結果」と、気を引き締めていた。