前日12日に代打起用も、巨人の投手交代に伴い「代打の代打」を告げていた広島松山が同点ソロ。緒方孝市監督のコメント。
「悔しい思いをずっとしていたろうね。昨日も代えられとるし。相当頭にきていただろうね。今日の殊勲者は松山よ。何はともあれ松山。誰が見ても松山。みんなも相当うれしいと思う」。
丸の決勝打には「松山を何とかお立ち台に立たせてやろうと。そのための後輩の頼もしい一打にも見えた」。
「初めての対戦のなかでもね。ジャイアンツの勝ちパターンのなかでひっくり返す。本当に頼もしい」。
鈴木に3ボールから打たせた。結果は三併殺。
「普通の感覚なら待て。でも誠也は違う。これから先、もっと大きくなってほしい選手。あそこでどういう打撃が出来るか。1球で仕留めないといけない。結果? 凡打、敗戦の責任はオレがとればいい」。
「1試合1試合みんなが自分の仕事をしてくれているということ」。