巨人がクリーンアップの猛打で連敗を5で止めた。

 3番坂本勇人内野手(28)が今季初の4安打猛打賞、4番阿部慎之助内野手(38)と5番ケーシー・マギー内野手(34)が、それぞれ2安打と機能した。3人で8安打4打点を稼ぎだし、中日を圧倒した。

 投手陣も先発田口が5回2失点。6回から継投策は山口鉄-宮国-森福-マシソンが無失点でつなぎ勝利を引き寄せた。

 高橋由伸監督(42)は「勝てばいい。主軸が打つと流れも良くなる」と振り返った。