阪神福留孝介外野手(39)が先制となる適時打を放った。

 1回2死二塁。追い込まれながらも、巨人田口の内角への速球を振り抜き、しぶとく一、二塁間を突破。二塁走者が生還した。「先制点を取って、優位な試合展開にしたかったですし、いい所に飛んでくれて、上本もよく走ってくれました」とコメントした。前日は先制2号3ランを放っており、2試合連続で福留のバットで先取点をもぎ取った。