中日大野雄大投手(28)がまさかの大量失点を与えた。

 4回にキャンベルに先制打を浴びるなど2失点。5回は中谷に左翼席に運ばれ、7回は上本、糸井に連続で適時打を打たれた。

 133球を投げて7回6失点。開幕投手はいまだ勝ち星をつかめていない。「失投があったとしても、それをああいうところで投げる投手は勝てない」とキャンベルへの制球ミスを悔やんだ。

 同球場では2年ぶりの登板だったが、15年まで通算6度の先発で防御率1・28の好相性だった。