日本ハムは2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で開催した5日のイースタン・リーグ西武戦から「鎌スタ☆20thレプリカユニフォーム」の販売を開始した。

 価格は税込みで4000円。同球場の誕生20周年を記念した限定ユニホームで、ゴールデンウイークシリーズ3日間は2軍選手も着用する。今後も6月3、4日のファーム交流戦のソフトバンク戦や8月26、27日DeNA戦、9月30日、10月1日ヤクルト戦で着用予定だ。

 緑豊かな鎌ケ谷市のシンボルカラーのひとつでもあるグリーンをベースに、左肩には鎌スタのコンセプトであるファームグリーン、そして右肩には北海道の雪をイメージしたスノーホワイトを採用。地域事業の一環として鎌ケ谷市内小中学生の児童たちがデザインしたものだ。記念ユニホームの登場と、この日のイベント「鎌スタ☆恐竜王国」に詰め掛けた多数の来場者にニンマリの「DJチャス。」は「今日は鎌スタへ来て頂いたざっくり4500人の皆様には本当に感謝。選手たちも緑の新ユニフォームに袖を通して戦っているので、ぜひ明日、明後日と皆さんもぜひ同じユニホームを着てファイターズの若手選手たちを応援してあげて欲しい。サイズはS・M・L・Oです♪」と、どこまでも鼻息荒くPRしていた。