スーパーラグビー・サンウルブズのフッカー堀江翔太(31)が、9日の巨人-阪神6回戦(東京ドーム)で始球式を務めた。ワインドアップから投じたボールは、ワンバウンドで捕手の巨人小林に届いた。

 堀江は「緊張しましたね。野球はあんまりやったことがないです。思いっきり放ったので、出来は僕は100点だと思います」と満面の笑みで振り返った。

 10日には、ラグビーの19年W杯日本大会の1次リーグ組み合わせ抽選会が行われる。「どの相手だろうが初戦が一番大事になる。決まった相手にどれだけいい準備をして、いいラグビーができるかを考えてやりたい」と話した。