中日森繁和監督(62)が今年も海外を行脚する。就任直後だった昨秋は、米国からドミニカ共和国、キューバと渡って新外国人のチェックを行ったが、同様に11月上旬に数カ国を回る予定。

 約2週間滞在し、今オフから編成担当に専念する友利担当と人脈の引き継ぎなどを行う。来季の外国人は、ビシエドとジョーダンの残留だけが決定。投手3、野手3の体制を基本としている。