西武の第6の男は昭和流で見いだす? ドラフト1位松本航投手(22=日体大)の肺炎による離脱で6人目の先発投手が不在の中、小野和義投手コーチが若手投手陣に厳しく接する方針を示した。

「ケツをたたきまくります。昭和でいきますよ」。技術だけなくメンタルの強さも育てたい意向。開幕ローテの6人目は現状で佐野が濃厚だが、相内や本田も候補に浮上。昭和40年生まれの同コーチは「臨機応変にやります。いいヤツを使いますよ」。厳しさの中からはい上がった若獅子を抜てきするつもりだ。