西武ドラフト4位の若林楽人外野手(23)が、阪神3回戦(メットライフドーム)の中堅守備で左膝を痛め、途中交代した。

3回1死一塁で阪神マルテの中前打を軽くジャンプして処理にいき、ワンバウンドでグラブに当てはじいた(記録は失策)直後に倒れ込んだ。そのまま担架でベンチへ運ばれ交代。都内の病院へ診察に向かった。

ここまで12球団トップの20盗塁をマークするなど主に「1番中堅」として山賊打線を足でけん引してきただけに、チームにとっても痛い負傷となった。

試合直後の辻監督は、若林の症状について「分からん。検査結果? まだまだ」と説明した。

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