来年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督の有力候補に挙がっている星野仙一氏(61)は22日、自らの公式ホームページ(HP)で「わたし自身は変わらずWBCの日本代表監督就任を固辞するつもりでいることをあえて再度、このHPで表明しておきたい」と監督を引き受けないことをあらためて強調した。さらに星野氏は娘が心労で入院していた事実を明かし「これ以上はもう家族を巻き込むことはできない」ともつづっている。星野氏は9月9日にもWBC監督就任を辞退する文面をHPに掲載していた。