昨年11月に内視鏡による左ひざ手術を受けた阪神金本知憲外野手(40)が15日、鳴尾浜球場で術後初となる屋外での本格的なトレーニングを行い、順調な回復ぶりをうかがわせた。6割程度の力でのダッシュや遠投も含めたキャッチボールなどで体を動かした。左ひざの手術は昨オフに続き2年連続だったが、石原チーフトレーナー補佐は「去年よりペースは速いし、感じもいい。見ての通り順調ですよ」と話した。

 [2009年1月15日14時38分]ソーシャルブックマーク