<西武3-2巨人>◇31日◇西武ドーム

 巨人は守護神マーク・クルーン投手(36)の乱調で延長サヨナラ負けを喫した。1点リードの9回裏に登板。直球の制球が定まらず2死二塁とし、西武栗山に同点適時打を許した。10回裏も続投したが、フォークボール中心の慎重な投球。2死までこぎつけたが、最後は大崎に真ん中のフォークを中前に運ばれ万事休した。

 クルーンは「自分の責任で負けてしまった。自信は失っていない。切り替えていく」と独り相撲を反省した。

 [2009年5月31日18時57分]ソーシャルブックマーク