<巨人7-1ヤクルト>◇28日◇東京ドーム

 巨人は先発内海哲也投手(27)が1失点完投とヤクルトを封じ、首位攻防戦を2勝1敗と勝ち越した。立ち上がりから直球の球威、変化球の制球と申し分なく、奪三振は自身今季最多の10個。大量援護に守られ危なげなかった。お立ち台に到達した左腕は「まさか完投できるとは思わなかったので、うれしかったです」と笑顔だった。

 [2009年6月28日20時6分]ソーシャルブックマーク