<西武4-1オリックス>◇20日◇西武ドーム

 オリックス金子千尋投手(25)は8回完投の力投だったが6敗目を喫した。1-0の2回にGG佐藤の二塁打に小瀬の失策が重なって同点とされ、5回には1死二、三塁からスクイズを外したが挟殺プレーで捕手鈴木の送球が走者に当たって決勝点を献上。金子は続けざまに甘く入ったボールを打たれさらに2失点した。不運もあったが「足を引っ張られているとは思っていない。みんな一生懸命やっている結果です。僕もいいところで打たれているから」と反省した。

 [2009年7月20日21時48分]ソーシャルブックマーク