イースタン・リーグの運営委員・監督合同会議が13日、東京都内で開かれ、同リーグ所属球団の育成選手を集めてチームを編成し、社会人野球を統括する日本野球連盟にクラブ登録することを決めた。今後、同連盟への登録手続きを進める。

 巨人とロッテが昨年編成した連合チーム「シリウス」の拡大版で、チーム名も踏襲する。運営資金を確保するためにスポンサーを募る方針。巨人の清武球団代表は「社会人との融合の第一歩」などと話した。

 また、3月20日に開幕予定のリーグ公式戦は、各チームが108試合を行い、今季から全試合で指名打者制を採用することが決まった。

 [2010年1月13日17時18分]ソーシャルブックマーク