<広島4-6阪神>◇31日◇マツダスタジアム

 広島の主砲栗原健太内野手(28)が一時は逆転となる一打を放った。1点を先行された初回、1死一、三塁から、阪神先発久保の初球ストレートを左中間を破る2点適時二塁打。「チャンスだったんで初球からドンドン行こうと思って打席に入った。うまく反応できたね」とコメントした。しかし、3回に先発斉藤が5点を奪われ喜びも半減となってしまった。

 [2010年3月31日20時55分]ソーシャルブックマーク