<広島0-5巨人>◇31日◇マツダ

 巨人脇谷亮太内野手(28)が、追加点となる4号2ランを放った。2点リードの4回1死一塁、内角高めのチェンジアップにうまく体を回転させ、右翼ポール際へ運んだ。「前の打席に見逃し三振をしてしまったので、この打席は手の届く範囲は少々ボール球でも振っていこうと決めていました。高めに抜けるチェンジアップに自然と体が反応してくれました」と笑顔で話した。

 [2010年7月31日21時33分]ソーシャルブックマーク