<ヤクルト5-12阪神>◇29日◇神宮

 阪神久保康友投手(30)が6回3失点で巨人東野、広島前田健に並ぶリーグトップの12勝目を挙げた。プロ入り初めて中4日で登板。2本塁打を浴びたが、持ち味であるテンポのいい投球で光った。「出したランナーが四球だったので、そこが良くなかった」と4回の2ランを反省。それでも先発の駒不足に悩むチームを救う力投だった。

 [2010年8月29日23時7分]ソーシャルブックマーク