<広島5-11阪神>◇5日◇マツダスタジアム

 2連敗中の阪神は5日、3回に一挙5点のビッグイニングをつくり先制した。1死一、二塁から藤川俊が初球133キロ直球を左前に弾き先制。「今日はコントロールが良さそうだったので、初球からストライクが来ると思って狙っていました」。続く鳥谷は、1死一、二塁から2点適時三塁打。2死三塁からはブラゼルが「うまくバットに乗せられました。秋山がリズムよく、守る時間短くしてくれているからね」と、先発の高卒新人秋山を援護する41号2ランを放った。

 [2010年9月5日18時57分]ソーシャルブックマーク