<横浜7-5阪神>◇15日◇横浜スタジアム

 横浜ターメル・スレッジ外野手(33)が1回、先制の左越え2点適時二塁打を放った。村田が敬遠気味にストレートの四球で歩かされた直後だった。「相手は村田を歩かせて、自分と勝負に来たのだろうけど、その手は通用しなかった。0-2になったので、ストライクが来ると信じて、バットを振り切る準備をしていたよ」と、してやったりの表情だった。

 [2010年9月15日21時20分]ソーシャルブックマーク