ロッテ福浦和也内野手(34)が16日、FA権を行使せずに残留することを決めた。13日の日韓クラブチャンピオンシップが終わり、本格的にFA権について悩んだが、「今シーズンの事、今後の事、自分を見つめ直す時間をつくりました。西村監督ともお話をさせてもらいました。その中での結論はやはり自分はロッテでプレーをしたい、ロッテが好きだという事でした」と決断の理由を明かした。今季は主にDH起用で116試合の出場。打率は2割9分5厘の成績を残していた。

 [2010年11月16日17時52分]ソーシャルブックマーク