阪神新井貴浩内野手(33)が8日、「トップアスリート小学校ふれあい事業」の一環として、大阪・八尾市内の小学校を訪れた。約1時間、キャッチボールやティー打撃の指導を行った。最後は、自らバットを握って“見本”を実演。放たれたゴムボールは用具倉庫の奥に消えた。興奮冷めやらぬ小学生に向け、「来季はたくさん、皆さんに良い試合を見せて、優勝できるように頑張ります」と語った。

 [2010年12月8日17時33分]ソーシャルブックマーク