ヤクルト由規投手(21)が20日、仙台市内のホテルで地元後援会による報告会に出席した。今季は初の2ケタ12勝を挙げ、日本人最速となる161キロも計測した右腕を祝福しようと、約600人の関係者が集まった。由規は壇上で「来年は必ず日本シリーズに出場して登板して、ビールかけをやって、由規はやっぱり『何か持ってた』と、言われるように頑張りたい」と、日本ハムに入団する早大・斎藤をまねて意気込みを語っていた。

 [2010年12月20日20時22分]ソーシャルブックマーク