巨人古川祐樹投手(25)が、背水の覚悟を明かした。15日はジャイアンツ球場でキャッチボール、ブルペンで立ち投げ、長距離走などで汗を流した。07年ドラフト3位で入団したが3年間で1軍登板は6試合。昨季はサイドスローに転向したが、肩痛で1軍登板なし。結果を求められる4年目のシーズンについて「おととし(09年)の状態にまず戻すことですね。今年はサイドにもこだわりません。野球人生をかけるつもりでやります」と決意を口にした。

 [2011年1月15日19時49分]ソーシャルブックマーク