20年目の横浜三浦大輔投手(37)が、順調な仕上がりに手応えを見せた。20日、初の実戦登板となる紅白戦で先発。2回を投げ、シュート、カーブ、カットボールなどすべての変化球を試した。森本にシュートを左翼席へ運ばれ1点を失ったが、「真っすぐの走りは、感じがよくなっている。いい感じで調整出来ているから、これからが大事」と納得の表情。今後の課題については、「決めにいった時に力が入って、(球が)上ずったりしている。そこをしっかりコントロール出来るようにしていきたい」と、勝負どころでの制球力を挙げた。

 [2011年2月20日21時36分]ソーシャルブックマーク