サイドスローで今季に挑む広島青木高広投手(29)が22日、宮崎・日南市の天福球場での紅白戦(5回終了、特別ルール)に紅組の4番手で登板した。白浜から空振り三振を奪うなど1回を3者凡退に仕留めた。好投にも5年目左腕は「まだまだ球種によって腕の高さが微妙に違うので修正しないと。今シーズンはこれ(サイドスロー)で行くわけですから」と冷静に振り返った。

 [2011年2月22日18時57分]ソーシャルブックマーク