宮城・石巻市出身の横浜新沼慎二捕手(31)が13日、家族と連絡がつかずに心配を募らせている。母親と兄の子供と連絡が取れていない状況だという。新沼は「時間がたつと疲れが出てくるだろうし、心配です。いい場所では寝られていないと思うし、食事とかも気になります」。現地までは行けない状態とあって「家族が元気でいてくれると信じて、そういう気持ちで待つしかない」と、無事を祈っていた。