中日森野将彦内野手(32)ら7選手がマスコットのドアラとともに被災地を慰問した。札幌から移動後、宮城県亘理郡の山下中学校を訪れた。野球部、ソフトボール部の生徒たちとともに体を動かし、避難所にも激励に向かった森野選手会長は「テレビで見てはいましたが、実際に来てびっくりしました。津波にのまれたという子供もいた。逆に僕たちが元気をもらいました」と話した。