<ヤクルト2-2中日>◇14日◇神宮

 ヤクルトは中日との首位決戦で、延長10回引き分け。6試合を残して、前半戦の首位ターンが決まった。

 先発の石川雅規投手(31)から、4人の中継ぎ投手の継投で2失点に抑えた。

 小川淳司監督(53)は「チャンスがほとんどない中で、ホワイトセルのホームランが大きかった。ピッチャーが良く抑えてくれた。最終的な結果ではないし、やるべきことはかわらない」と引き締めた。