右肩の大円筋付着部の筋挫傷で離脱中のソフトバンク馬原孝浩投手(29)が18日、ブルペンに入った。福岡・西戸崎合宿所でリハビリに励み、ブルペンに入り捕手を座らせて直球のみ20球を投げ込んだ。17日に病院で「完治した」と診断され、1軍復帰へ大きく前進した。本人は「肩や脇に問題ない。チーム状態もいいので、のんびりというわけではないが、焦らずにやりたい」と話した。