<ヤクルト2-2横浜>◇17日◇神宮

 横浜三浦大輔投手(37)が、7回途中2失点の力投も勝ちきれなかった。先制、勝ち越しと援護をもらいながら、守りきれず。それでも好調ヤクルト打線を相手に、得点圏に走者を背負っても、落ち着いたマウンドさばきで大量点は許さなかった。「リードを守れず悔しい。7回も投げ切らないといけなかった。自分が足りなかったから勝てないということです」と、悔しさをにじませた。