左膝オスグット症の手術を受けてリハビリ中の広島岩本貴裕外野手(25)が6日、スパイクを履いた練習を「解禁」した。この日は広島・廿日市市内の大野練習場で練習を実施。ダッシュのメニューをこなす際には手術後初めてスパイクを履いた。「まだ(力加減は)7割くらいですけどね。ちょっとずつ、慣らしていきたい」。今季は開幕スタメンを張ったが、打撃不振のため60試合出場にとどまり、打率2割2分3厘、3本塁打だった。シーズン中の9月16日に同箇所へメスを入れていた。