広島の新人が本拠地で汗を流した。試験のため不在のドラフト4位土生翔平外野手(22)、育成3位塚田晃平投手(22)の早大組をのぞく新人6選手が25日、マツダスタジアムで初めて練習した。雪の舞う中、芝の上で約20分間の遠投で左腕をしならせたドラフト3位・戸田隆矢投手(18=樟南)は「良い感じに投げられました。ブルペン投球はキャンプに入ってから。まずは体を鍛えていきたい」と話した。