侍ジャパンを指揮する昨年日本一のソフトバンク秋山幸二監督(49)はタイトルホルダーだけでなく将来性を踏まえたチーム編成を強調した。26日、加藤良三コミッショナー(70)らと都内で会見。代表メンバー24人の発表では真っ先に日本ハム斎藤佑樹投手(23)の名前が読み上げられた。秋山監督は「1番はタイトルホルダー。その中で将来性も見据えた。国際試合に出る機会はなかなかない。侍ジャパンのユニホームを着て経験をすることで成功するんじゃないか。そういう可能性を秘めた選手を選出した」と明かした。