今季2000本安打がかかる日本ハム稲葉篤紀外野手(39)が18日、韓国サムスン戦(名護)に3番一塁で出場した。今キャンプ初実戦となったが、4回の第2打席には右翼線へ二塁打を放ち「最初の試合でどうなるかなぁと思ったけど、最初としてはしっかりついていけた」と、手応えを口にした。栗山英樹監督(50)も主軸として期待しているだけに「順調にきている。一安心」と表情をゆるめていた。